文献情報
| タイトル | |
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| 嗅覚及び力覚インターフェースを用いたマルチモーダルVRコンテンツの制作と評価 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
バーチャルリアリティコンテンツにおける感覚情報の提示は視聴覚が中心であるが,本研究では,視聴覚情報に加えて嗅覚及び力覚情報を導入して臨場感の向上を狙い,バーチャルリアリティコンテンツを制作し,評価実験を行った.匂いの提示には高速開閉電磁弁方式の嗅覚ディスプレイ,力覚提示にはワイヤ駆動型力覚提示装置を使用した.評価実験では,制作したカップケーキ作りを行うコンテンツを用いて,匂い及び力覚の提示を変化させ,それによって臨場感,コンテンツとしての楽しさ及びふさわしさがどう変わるかを比較した.結果,提示感覚を変えることによって,ユーザの印象変化が起きることが明らかになった. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2017論文集 © 情報処理学会 2017 |
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| 論文ID | |
| 2-508-37 | |
| ページ | |
| 509-513 | |
| 発行日 | |
| 2017年2月23日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
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