文献情報
| タイトル | |
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| 視線情報を用いた背後参照情報の透過提示システム | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
プログラミングなどのPC作業では,複数の情報を参照しながら作業すること,すなわち参照作業がおこなわれる.しかし,アプリケーションウィンドウの大きさや位置により重なりが発生し,参照したい情報が見えなくなる場合がある.本研究では,このような情報を背後参照情報と呼ぶ.この場合,従来では背後参照情報を表示しているアプリケーションウィンドウを前面に出すなどのウィンドウ操作が必要であった.このようなウィンドウ操作は,主となる作業の中断につながり,作業効率の低下につながる恐れがある.本研究では,視線情報を用いることで主となる作業と並行して,背後参照情報を提示するシステムを開発した.本システムによって,背後参照情報が従来よりも少ないウィンドウ操作で可能になると期待される. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2017論文集 © 情報処理学会 2017 |
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| 論文ID | |
| 2-510-30 | |
| ページ | |
| 486-491 | |
| 発行日 | |
| 2017年2月23日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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