情報処理学会 インタラクション2018

文献情報

タイトル
CIEDE2000色差式を用いた量的データ表現のための配色作成法
著者
  • 三井 稔之(筑波大)
  • 三末 和男(筑波大)
アブストラクト
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情報可視化における配色については,これまで多くの研究がなされてきた.しかし我々の知る限りでは,量的データを表現する配色の作成について色差が厳密に扱われている手法は存在しない.そこで我々は新たに,最新の色差式であるCIEDE2000色差式を用いて色差が均等な配色の作成手法を提案する.CIEDE2000色差式はCIE76に比べて計算が複雑であるためにCIELAB色空間の値から色差を推測することが難しい.提案手法では力学モデルを用いてCIELAB色空間を探索することで良い配色を求める.また,提案手法では量的データに適した配色として,与えられた2色を元にグラデーションを作成する.この方法ではRGBで表現可能なすべての2色から配色を作成することが可能であり,可視化の設計者はあらゆる色の利用を検討することができる.

雑誌名
インタラクション2018論文集
© 情報処理学会 2018
論文ID
1P03
ページ
456-460
発行日
2018年2月26日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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