情報処理学会 インタラクション2019

文献情報

タイトル
任意の屋内環境でのVR地震シミュレーションにおける客観・主観的な危険度可視化およびその効果の調査
著者
  • 飯樋 遼輝(産総研/筑波大)
  • 鈴木 亮太(産総研)
  • 邱 玥(産総研/筑波大)
  • 岩田 健司(産総研)
  • 佐藤 雄隆(産総研/筑波大)
アブストラクト
説明画像

任意空間の地震シミュレーションシステムに基づき,実質的な防災意識の向上を更に高めるための可視化・VR体験を提案する.地震発生時の任意空間における危険度の分布を三次元ハザードマップとして定量化・可視化し,客観的に危険な部位を俯瞰可能にする.また,危険感の増強を目的とした視覚効果の付与によるVR体験により,ユーザの防災意識の向上を図る.更に,三次元ハザードマップおよび複数のモードの視覚効果の効果を調査するため,ユーザ評価による比較実験を行う.

雑誌名
インタラクション2019論文集
© 情報処理学会 2019
論文ID
1B-12
ページ
221-226
発行日
2019年2月27日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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