情報処理学会 インタラクション2019

文献情報

タイトル
飴を材料とする食べられる再帰性反射材の提案と試作
著者
  • 佐藤 美子(群馬大)
  • 船戸 優希(群馬大)
  • 奥 寛雅(群馬大)
アブストラクト
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本研究では,カメラ用のマーカーなどとして利用される再帰性反射材を,飴を用いて作製することで食べられる光学デバイスを提案する.従来の食べられる再帰性反射材は寒天とグラニュー糖と水を用いて作製されていたため,乾燥に弱く短時間で再帰性反射材としての機能を失ってしまうものであったが,飴は乾燥に強いため,再帰性反射材を作成することができたならば長時間の使用に耐えられることが期待できる.よって飴を用いて食べられる再帰性反射材を試作し,光学デバイスとしての性能を評価した.

雑誌名
インタラクション2019論文集
© 情報処理学会 2019
論文ID
1B-35
ページ
319-322
発行日
2019年2月27日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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