情報処理学会 インタラクション2019

文献情報

タイトル
スーパー錯視ブラザーズ:錯視図形によりプレイヤーの注意力を揺さぶるアクションゲーム
著者
  • 三上 拓哉(札幌市立大)
  • 藤木 淳(札幌市立大)
アブストラクト
説明画像

背景画像に錯視図形を適用することで,プレイヤーの注意力を揺さぶるアクションゲームを開発した.本ゲームは任天堂社の「スーパーマリオブラザーズ」に代表されるアクションゲームのように,キャラクターを操作しゴールに導くことが目的である.本ゲームでは,水平線が右上がりに傾いて見えるミュンスターベルク錯視を引き起こす錯視図形が背景画像に描かれていることによりプレイヤーの距離感を惑わせ,ゲーム進行に影響を与えることを意図している.

雑誌名
インタラクション2019論文集
© 情報処理学会 2019
論文ID
2B-37
ページ
605-606
発行日
2019年2月27日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
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