情報処理学会 インタラクション2019

文献情報

タイトル
広い視聴範囲で美観を損ねずにモナリザ効果を排除できる二層式ディスプレイを用いた平面映像提示手法
著者
  • 一居 太朗(東工大)
  • 三武 裕玄(東工大)
  • 立石 和也(東工大)
  • 長谷川 晶一(東工大)
アブストラクト
説明画像

インタラクティブキャラクタを用いたデジタルサイネージでは,人間のコミュニケーションにおいて重要な視線の提示をキャラクタでも可能にし,より良いインタラクションを実現する試みが行なわれている.しかし,平面ディスプレイではモナリザ効果が発生してしまうため,適切な視線の提示が困難である.本研究では,二層式ディスプレイを用いて,広い視聴範囲で美観を損ねずに適切な視線提示を行なう,平面映像提示手法を開発した.

雑誌名
インタラクション2019論文集
© 情報処理学会 2019
論文ID
2D-64
ページ
680-681
発行日
2019年2月27日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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