文献情報
| タイトル | |
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| ステレオ全天球カメラによる距離推定と「音のAR」への活用 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
魚眼カメラを前後両面に配置することで,360度の範囲を同時に撮影することが可能な全天球カメラが普及し始めている.このカメラで撮影される画像は,撮影範囲の広さから様々な用途での利用が期待される.もし,カメラから画像中の被写体までの距離が取得できれば更に活用の幅も広がるが,現行の全天球カメラには距離を測定する機構は搭載されていない.本研究ではこれまで,全天球カメラのステレオ撮影による距離推定の手法を提案し,手法の妥当性を検証してきた.本稿では,改良したシステムを用い取得した距離情報の活用事例として,被写体の3次元位置を音声の定位として表現することで,被写体の位置を音で知覚するシステムを製作した. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2020論文集 © 情報処理学会 2020 |
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| 論文ID | |
| 1B-19 | |
| ページ | |
| 256-257 | |
| 発行日 | |
| 2020年3月2日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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