文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| 接触感の提示と形状の再構成が可能なピンアレイ機構 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
従来のディスプレイの表面は硬く平面であり,タッチ操作時に押しボタンスイッチを押した時に得られる「押し心地」を提示することは困難であった.また電気刺激や振動による触覚提示手法では表現できる触覚フィードバッグの種類に限界があり,現実感のある触り心地を提示することも困難であった.一方で我々の身の回りに実際にある物体を利用することで,直接的に触覚特性をディスプレイに付与する手法もある.そこで本研究では,利用する物体の上部にピンを配置して物体の持つ実際の触覚特性を間接的に得られる,かつディスプレイを様々な形状に変化させることが可能な,ピンアレイ機構を提案する. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2020論文集 © 情報処理学会 2020 |
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| 論文ID | |
| 1B-30 | |
| ページ | |
| 299-301 | |
| 発行日 | |
| 2020年3月2日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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