文献情報
| タイトル | |
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| 発話リズムを共有し対話の創造性を高めるシステム「IN SYNC(インシンク)」の開発 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
本研究は,発話のリズムを共有することで対話を円滑にし創造性の高いものへ支援するシステム「IN SYNC(インシンク)」の開発を目的とする.近年我々の生活は従来にない速度で変化,多様化している.この変化に対応するために注目されているのが「共創」という価値創出の方法である.そして共創の効果を十分に発揮するためには円滑な対話が必要となる.本稿では共創の場における対話の役割について述べた後に,日本語の持つリズムの特徴について言及し,それをもとに試作した発話リズム共有システムの構成について述べ,新たな対話支援の方法を提案し,今後の課題や展望について述べる. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2020論文集 © 情報処理学会 2020 |
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| 論文ID | |
| 3B-55 | |
| ページ | |
| 984-988 | |
| 発行日 | |
| 2020年3月2日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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