情報処理学会 インタラクション2021

文献情報

タイトル
ロボットの台数が増えることで謝罪の効果は高まるか?
著者
  • 岡田 優花(ATR/同志社大)
  • 木本 充彦(ATR/慶大)
  • 飯尾 尊優(ATR/同志社大/JSTさきがけ)
  • 下原 勝憲(ATR/同志社大)
  • 塩見 昌裕(ATR)
アブストラクト
説明画像

近年,日常環境下において,多くのサービスロボットが活用されつつある.しかし,サービスを提供する中でロボットが失敗をすることは依然多く,失敗によってサービスに対する信頼や満足度,利用意向を低下させることが知られている.すなわちサービスロボットの普及のために,失敗後の対応は重要な課題である.これまで,失敗後にどのような回復戦略を取るべきか検討した研究が多数行われている.そこで本研究では,謝罪の効果を高めるために,謝罪するロボットの台数に着目した.レストランで配膳を行うロボットが失敗するという状況を想定した被験者実験の結果,謝罪するロボットが1台より2台の方が,客はロボットに対して寛容になることが示された.また,このような状況において,1台よりも2台で謝罪する方が好まれることも示された.

雑誌名
インタラクション2022論文集
© 情報処理学会 2022
論文ID
4P08
ページ
629-630
発行日
2022年2月21日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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