文献情報
| タイトル | |
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| Avatar Jockeyを用いた現実空間と仮想空間を繋いだ表現システムの試作 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
インタラクション2020/2021で発表したAvatar Jockeyは,映像作品を見ている感覚に近い鑑賞体験である音と映像を反応させて行うオーディオビジュアルパフォーマンスと,演者を見て何の楽器を操作し,どんな音を出しているかを理解しながら鑑賞するバンドライブの違いに着目し提案したインタラクティブな表現システムである.具体的には複数人でMixed Reality空間を共有し,音源となるAvatarを配置・操作する事で音楽的なパフォーマンスを行うAR/MRアプリケーションである.本論文ではAvatar JockeyをVR対応し,現実空間と仮想空間を繋いだインタラクションを試作する事でCovid-19のパンデミック以降増えたオンライン配信ライブや仮想空間でのライブ,制限されたリアル会場でのライブ等で得にくくなった臨場感や高揚感に変わる新しい音楽ライブ体験を提案しその可能性を探る. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2022論文集 © 情報処理学会 2022 |
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| 論文ID | |
| 6D03 | |
| ページ | |
| 755-758 | |
| 発行日 | |
| 2022年2月21日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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