文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| 視覚障害の有無によらず使用しやすいゲームUIデザインの検討 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
近年のビデオゲームは,視覚を用いることを前提としたものが大半であり,視覚障害者にとって簡単にプレイできるものではない.本稿ではビデオゲームにおいて使用頻度が高く,視覚への依存性が元々高いユーザインタフェースのデザインについて着目し,視覚障害の有無にかかわらず容易に使用できるデザインを検討した.筆者は現在までに「①音によるフィードバックを増やすこと,②操作対象の位置を明瞭にすること」の2点がアクセシビリティの向上のためのポイントであるということが示唆される結果を得ている.現在はこれらの知見を踏まえて新たに考察を進め,新規作成中のゲームアプリケーションでは「触覚的にUIを確認できる」UIデザインを実装した. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2023論文集 © 情報処理学会 2023 |
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| 論文ID | |
| 3A-11 | |
| ページ | |
| 833-836 | |
| 発行日 | |
| 2023年3月1日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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