インタラクション2004

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閉幕しました

インタラクション2004は無事閉幕いたしました.またインタラクション2005でお会いしましょう

メディア発表

受賞発表

インタラクティブ発表賞投票結果Best10

一日目
1 Thermo-Painter: 熱画像と熱メタファによるインタラクティブ描画システム:岩井大輔,佐藤宏介(阪大)
2 作曲・演奏支援システム The Music Table:牧野真緒,Rodoney Berry,樋川直人,鈴木雅実(ATR)
3 プロジェクション型ディスプレイによる匂いの局所提示:柳田康幸(ATR),兪 江(京都工繊大/ATR),川戸慎二郎,野間春生,吉田俊介,鉄谷信二(ATR)
4 「Color sound」音をより身近に感じさせる玩具:石山琢子,楠房子(多摩美大)
5 六の膳:食卓コミュニケーション支援システム:天野健太, 西本一志(JAIST)
6 計算機学習の初期導入過程のための列車模型レイアウト環境:佐々本博和(ATR/阪大),野間春生(ATR),伊藤雄一,北村喜文,岸野文郎(阪大),鉄谷信二(ATR)
6 MouseField: 「置いて,動かす」イディオムを用いた日用品の拡張:塚田浩二(慶大),増井俊之(産総研)
8 能動的な匂い知覚のための嗅覚提示装置の研究:望月有人,天田 崇,木田周作,沢小百合,武田直之,本屋敷尚吾,神山和宏,井村誠孝,千原國宏 (NAIST)
9 thermo-keyを利用したプライバシー保護のための実時間モザイク処理:西貝吉晃,安田和隆,苗村 健(東大)
9 Mind Studio:撮影者の生体情報を用いたリプレイ自動生成システムの試作:中村亮太,市村 哲,松下 温(東京工科大)
9 ちらりウィンドウ:隠れたウィンドウを覗き見る:神原啓介,安村通晃(慶大)

二日目
1 パッシブ型力覚フィードバックマウスを用いたデスクトップユーザインタフェース:LazyMouse:福中謙一(NAIST),木村朝子(立命館大),池田洋一,佐藤宏介(阪大)
2 Family Ensemble: 初心者の親と子どものための合奏システム:大島千佳,西本一志(JAIST)
3 スケッチベースの植物のモデリング:井尻敬,高橋伸,柴山悦哉(東工大)
3 C-Blink: 携帯電話ディスプレイによる色相差光信号マーカー:宮奥健人,東野 豪,外村佳伸(NTT)
5 TextileNet: ユビキタス環境のためのセンサ・アクチュエータ接続方式:戸田真志,秋田純一(はこだて未来大)
6 モバイルデバイスを用いた「振る」ことによる情報の移動を実現するインタフェース:矢谷浩司,岸村俊哉,田村晃一,杉本雅則(東大),橋爪宏達(情報学研)
7 生体信号を利用したゲーム:中條明彦,柳原圭輔,長澤卓也,西 大輔,佐藤 匠,成田裕志,藤川明子,櫻沢 繁,塚原保夫,松原 仁(はこだて未来大)
7 Lovelet:離れている親しい人同士のためのぬくもりコミュニケーションメディア:藤田英徳,西本一志(JAIST)
9 Push&Pull:「眺める」と「使う」をなめらかに移行するインタフェースの提案:渡邊恵太,安村通晃(慶大)
10 CyARM:非視覚モダリティによる直感的な空間認識インタフェース:高木友史,秋田純一,伊藤精英,小野哲雄,岡本誠(はこだて未来大) 

速報

こちらへどうぞ

開催日

2004年3月4日(木),5日(金)

場所

学術総合センター/一橋記念講堂
101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
交通

挨拶

ユビキタス社会は、インターネット上に構築されたグローバルでリッチな 仮想世界を、一人一人が実際に生活している多様な現実世界に、きめ細か く対応できる社会と思われます。この仮想世界と現実世界が複雑に入り組 んだ社会における、人と人、人と道具、人と情報とのインタラクションを 支える「ふれあい技術」がますます重要度を増してきております。

1997年にスタートした「インタラクション」は、計算機科学、メディア 論、グループウェア、ネットワーク、入出力システム、ソフトウェア工学、 インタラクティブシステム、ヒューマンインタフェース、認知科学、さら には社会科学の研究者が一堂に介して最新の技術や情報を交換し合う、ま さに人と人がふれあう場として、年々その認知度を高めてきました。前回 のインタラクション2003では、400名と過去最高の参加者があり、まさに Cross CulturalでInterdisciplinaryな研究交流が活発に行われました。

「インタラクション2004」では、厳正なる査読を経て選ばれる一般論文 講演、および実システムのデモを交えたインタラクティブ発表が行われま す。さらに、新世紀の方向性を予見すべく、Henry Lieberman 氏 (MIT Media Laboratory)によるによるキーノー トスピーチも予定しています。優秀な論文発表には賞の授与および論文誌 への推薦、インタラクティブセッションでのシステムや作品の優秀な発表 にはインタラクティブ賞を予定しています。

新世紀のユビキタス社会のふれあい技術を体感できる「インタラクショ ン2004」に、奮ってご参加下さるようお願い申し上げます。

主催

対象分野

発表形式

協賛学会

参加費

本回より事前登録の場合,支払い方法は振込のみとなりましたので,ご注意ください.