会話量子化器を用いた知識獲得支援

久保田 秀和(*1*2),齊藤 憲(*2),角 康之(*2),西田 豊明(*2)
*1 日本学術振興会特別研究員PD,*2 京都大学情報学研究科

Demonstration of Conversation Quantizer

ここは会話量子化器のデモンストレーションページです!

Conversation Quantizer(へぇボタン,とも呼ばれる) 利用シーン

Overview

会話量子化器は,人が会話に参加しながら,会話中の特徴的な場面を映像クリップとして抽出することのできる1ボタン型の装置です.記録しておきたい会話の場面というのは会話がしばらく進んでからでないと判らないことに着目し,映像を切り出す in 点とout 点をボタンを数回押すことによって遡るカジュアルなインタフェースが特徴です.

システム概要

Movie

興味深い会話があったとき,会話量子化器のボタンは話し手もしくは聞き手によって,楽しげにカチャカチャと,あるいはこっそりと控えめに押されます.その様子をぜひともご覧ください!

デモムービー

ボタン押下数による遡及時間量決定の仕組みは右の図にあります.詳しいことは論文をご参照ください.

押下パターン

連絡先:久保田 秀和
kubota@ii.ist.i.kyoto-u.ac.jp
http://www.ii.ist.i.kyoto-u.ac.jp/~kubota/