文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| 深度センサを用いたユーザの向きの変化に頑健なジェスチャ認識 | |
| 著者 | |
|
|
| アブストラクト | |
深度センサを用いた徒手によるジェスチャ認識は,デバイスを保持または装着する煩雑さがなく,仮想空間でのインタラクションや家電操作インタフェースとして有用である.しかし,一般に深度センサは正対しての使用を想定しており,それ以外の角度では認識率が低下する傾向がある.センサ正面とユーザの向きの角度に応じて座標変換を行う手法も提案されているが,角度によっては認識率が大きく低下するという課題が残る.そこで本稿では,Dynamic Time Warping法によるジェスチャ認識において,角度に応じた個別のジェスチャテンプレートを登録することで認識率を向上させる手法を提案する.様々な角度でのジェスチャ認識実験を行い,提案手法が認識率の向上に有効であることを確認した. |
|
| 雑誌名 | |
| インタラクション2014論文集 © 情報処理学会 2014 |
|
| 論文ID | |
| A3-2 | |
| ページ | |
| 239 ~ 243 | |
| 発行日 | |
| 2014年2月20日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
| sig@ipsj.or.jp | |