文献情報
| タイトル | |
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| デスクトップ・テレプレゼンスのための入力インターフェースのデザイン -ラバーハンド・ポインタの開発- | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
従来のGUIを通したコンピュータの操作において, 操作者の身体とディスプレイ空間におけるポインタとの心理的繋がりは希薄であった. この隔たりによって, ディスプレイ内での振る舞いにおいての身体感覚に基づく社会性を喪失させるおそれがある. 本研究では身体的実在感の感じられるデスクトップの操作環境「デスクトップ・テレプレゼンス」を提案する. その実現に向けて, 身体没入を引き起こす事例であるRHIを取り上げ, 自己身体のイメージが投射される仮想身体をポインタに置き換えることで, 身体的実在感が感じられるポインタである「ラバーバンド・ポインタ」の開発を行った. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2014論文集 © 情報処理学会 2014 |
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| 論文ID | |
| B2-4 | |
| ページ | |
| 408 ~ 411 | |
| 発行日 | |
| 2014年2月20日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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