文献情報
| タイトル | |
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| 演劇における映像の役者化 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
本稿では,演劇において“映像が役者の動きにリアルタイムに連動する”ことで映像が役者の役割を担う演出を提案する.従来,舞台における映像演出舞台で起きている事柄と映像が連動することで,役者が演技をする際に,映像に合わせるのではなく,自分の演技を行うことができる点が特徴である.Kinectを使用し役者の立ち位置を取得することで,映像を役者と連動させた.この表現を,「不思議の国のアリス」の演劇の中に取り入れ,「小さくなったアリスが犬に襲われる」シーンで,犬を映像し役者との連動を図る表現を行った. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2014論文集 © 情報処理学会 2014 |
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| 論文ID | |
| B4-5 | |
| ページ | |
| 488 ~ 489 | |
| 発行日 | |
| 2014年2月20日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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