文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| 全身触覚における鎖骨部位の有効性と評価 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
音を含んだコンテンツ体験において,全身への触覚呈示によって「自己が環境に囲まれている」という没入感を実現する手法が数多く提案されてきた.しかしこれらは身体広範に振動を呈示するため,振動子の数が多くなってしまう,装置が大掛かりになるという問題を生じやすい.我々は以上の問題点を解決する手法として,鎖骨部位へ振動を呈示することにより全身の骨を伝播して身体広範に振動を呈示する手法を提案した.本稿では音楽とともに振動を身体各部に呈示した際の主観評価を行い,鎖骨部位の優位性をユーザが主観的に知覚する振動の「心地よさ」と音楽コンテンツへの影響に関する検証した. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2015論文集 © 情報処理学会 2015 |
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| 論文ID | |
| B01 | |
| ページ | |
| 442 ~ 445 | |
| 発行日 | |
| 2015年2月26日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
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