文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| ロボットによる身体ねじりが対話者の身体配置に与える影響に関する研究 | |
| 著者 | |
|
|
| アブストラクト | |
ガイドロボットは,説明を行う人とロボットとの間に適切な身体配置を構成することが重要である.本研究では身体配置に関する社会学的な概念である“F陣形”と“身体ねじり”という概念に基づき,ガイドロボットによる説明タスクにおいて,ロボットの身体ねじりがF陣形の再構築にどのような影響を持つかの評価を行った.実験の結果,ロボットが全身を回転させた場合は対話者が移動を伴ってF陣形の再構築を行うのに対し,身体ねじりによる注意誘導を行った場合は,立ち位置を維持したままでF陣形の再構築を行うことが示された. |
|
| 雑誌名 | |
| インタラクション2016論文集 © 情報処理学会 2016 |
|
| 論文ID | |
| 16INT003 | |
| ページ | |
| 21-28 | |
| 発行日 | |
| 2016年2月24日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
| sig@ipsj.or.jp | |