文献情報
| タイトル | |
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| 棒を媒体とした相互作用が可能な壁の穴を用いた心の解明 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
心はセンサ入力と行動出力の対応関係についての抽象表現である.主にエージェントの振舞いの理由を説明するために用いられている.心は非ゼロ和ゲーム的状況において認知資源を節約し協力行動と搾取への対抗を実現しするために進化的に獲得されたと考えられている.一般に心は当たり前のように存在しているとされるが,実際のインタラクションの中で心がどのように認識されているかは明らかではない.そこで,我々は非ゼロ和ゲーム的状況におけるミニマムモダリティを通じたインタラクションダイナミクスの中で心が認識されるプロセスを明らかにするために,棒を媒体として用いた相互作用を行うことができる壁の穴を開発した. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2016論文集 © 情報処理学会 2016 |
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| 論文ID | |
| 2A13 | |
| ページ | |
| 522-524 | |
| 発行日 | |
| 2016年2月24日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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