情報処理学会 インタラクション2016

文献情報

タイトル
文字形状を象ったポージング「体文字」による入力インタフェースを用いたゲームの提案
著者
  • 須田 拓也(首都大)
  • 塚本 裕介(首都大)
  • 小野田 翔(首都大)
  • 串山 久美子(首都大)
アブストラクト
説明画像

近年,直感的なインタフェースの応用が多数報告されている.深度カメラを用いたインタフェースは,ユーザに運動を促し,視聴覚だけでなく運動感覚に働きかけることが可能である.このような複数の感覚器官を刺激する体験は,学習に効果的であることが一般的に認識されている.我々は,その中でも身振りで文字を入力するインタフェースに着目した.いくつかの入力方法が報告されている一方で,学習に効果的といえる体全身を使った直感的な入力方法にはまだまだ検討の余地がある.そこで本稿では,文字形状を象ったポージング「体文字」による入力インタフェースを用いた学習ゲームを提案する.

雑誌名
インタラクション2016論文集
© 情報処理学会 2016
論文ID
2B16
ページ
537-538
発行日
2016年2月24日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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