情報処理学会 インタラクション2016

文献情報

タイトル
足底への振動刺激を用いたユーザ定義型の情報提示 情報提示量増加のための足底の情報提示範囲の検証
著者
  • 佐藤 史規(アップアローズ)
アブストラクト
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ウェアラブル・コンピューティングにおいて情報提示の方法は「視覚」「聴覚」「触覚」が代表的である.特に触覚の情報提示は,多くの注意量を必要とせず常時認識可能であるためウェアラブルデバイスとの相性が良いと考えられる.しかし,一度に伝えられる情報量が少ないため使用される状況は限られている.ユーザが触覚を感じた位置に応じて情報を理解することができれば情報提示量を増やすことができるのではないだろうか,本研究では触覚による情報提示量を増加させる方法としてユーザ定義型に着目し,足底の振動刺激の知覚範囲を検証した.検証の結果,知覚範囲を5つに分けることができると考えられる.

雑誌名
インタラクション2016論文集
© 情報処理学会 2016
論文ID
3A03
ページ
1094-1099
発行日
2016年2月24日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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