文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| ハーフミラーを用いたフェイスコンディション認識支援システム | |
| 著者 | |
|
|
| アブストラクト | |
自分の顔の状態を客観的に見ることはできない.鏡を使ってもどこがどうなっているという一定の判断基準は存在しない.加えて気になるところは人それぞれ違う.また,そもそも家を出る前にゆっくり判断している時間がない.そこで本研究では,「自分の顔を悪くする要素を教えてくれる」,「自分の顔を評価する一定の判断基準を設ける」,「出かける前の短時間でできる認識」という3つのことを実現させるシステムを提案する.自分の顔を悪くする要素を目の下のくま,顔のむくみ,目の腫れぼったさ,顔のテカリの4点と定義した.予備実験としてこの4点の特徴を分析し,評価基準となる閾値を作成した.その閾値をもとに,認識精度向上のための今後の課題を明らかにした. |
|
| 雑誌名 | |
| インタラクション2016論文集 © 情報処理学会 2016 |
|
| 論文ID | |
| 3C68 | |
| ページ | |
| 1058-1062 | |
| 発行日 | |
| 2016年2月24日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
| sig@ipsj.or.jp | |