情報処理学会 インタラクション2017

文献情報

タイトル
首の伸びを検知するデバイスの開発とVRコンテンツの提案
著者
  • 蟹江 秀俊(北陸先端大)
  • 王 鴻宇(北陸先端大)
  • 北村 勇喜(北陸先端大)
  • 西澤 博大(北陸先端大)
  • 畠山 巧幹(北陸先端大)
  • 森 健斗(北陸先端大)
  • 浦 正広(北陸先端大)
  • 宮田 一乘(北陸先端大)
アブストラクト
説明画像

本論文では,首を伸ばす仮想体験ができるシステムの提案を行う.近年は多様なヒューマンインタフェースが開発・利用され,様々な体の動きを入力として扱えるようになった.その中に首を使用したものがあるが,「首の伸び」に焦点を当てたデバイスは我々の調査では見当たらなかった.システムの構築にあたり,肩の動きから首の伸ばす動作を推定するデバイスを開発した.両肩と背中に取り付けた加速度センサとジャイロセンサから得たデータを検証し,「首の伸び」の識別可能性を示す.

雑誌名
インタラクション2017論文集
© 情報処理学会 2017
論文ID
3-405-56
ページ
851-855
発行日
2017年2月23日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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