文献情報
| タイトル | |
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| 光造形方式3Dプリントのための映像編集技法を用いた立体形状デザイン手法の提案 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
本稿では,スライスアニメーションを制作・編集し光造形方式3Dプリンタを用いて出力するためのパイプラインシステムを構築し,これを用いたワークフローを検討する.提案システムではモデリングプロセスを経ずに,スライス画像の連番をアニメーション制作ツールで作成し,直接3Dプリンタに送信する.また,ユーザは画像処理技術やキーフレームアニメーションなどの映像編集技法によって,立体形状をデザインできる.造形実験と作例分析の結果,従来のモデリングでは作成が困難である,複雑な内部形状を持った造形物が得られた.特にジェネラティブアートのような抽象的な形状を作成する際に有用であるといえる. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2018論文集 © 情報処理学会 2018 |
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| 論文ID | |
| 2B34 | |
| ページ | |
| 651-655 | |
| 発行日 | |
| 2018年2月26日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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