文献情報
| タイトル | |
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| Curating Frame: 日常風景を作品化する自律移動型額縁 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
美術用品は何気ない日用品であっても作品だと勘違いさせ鑑賞させる効果を持ち,再解釈の機会を与えることに利用できる.また,機械に壁のシミを顔だと判断するような人とは少しずれた機械の解釈を伝えることも人に新しい解釈を与える手がかりになるだろう.本システム,Curating Frameは日常を再認識させるため,額縁やキャプションといった美術用品を自律型機械に変え,風景を展示するように切り取り名前をつけて作品化していくシステムである.具体的には,壁や窓沿いを自律移動することで動的に風景を切り取っていく額縁と,額縁内の風景を識別しタイトルとして表示していくキャプションによって実現される. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2018論文集 © 情報処理学会 2018 |
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| 論文ID | |
| 2B39 | |
| ページ | |
| 674-678 | |
| 発行日 | |
| 2018年2月26日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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