情報処理学会 インタラクション2023

文献情報

タイトル
ロボットの赤ちゃんらしさは人にどんな影響を与えるのか?−赤ちゃんらしい見た目と声の影響調査−
著者
  • 馮 時(ATR、阪大)
  • 大和 信夫(JAIST)
  • 石黒 浩(ATR、阪大)
  • 塩見 昌裕(ATR)
  • 住岡 英信(ATR)
アブストラクト
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本研究では,赤ちゃん型対話ロボットを用いた高齢者へのメンタルサポートを目指し,人から赤ちゃんとのインタラクションで見られるような行動や楽しみを引き出すための要素を調査するために,形状に着目した予備的検討を行った.乳児の音声を発する形状の異なる5種類のロボットを用意し,非高齢被験者に各ロボットと1分間遊んでもらった.実験後,それらのロボットに対して「遊びやすさ」,「楽しさ」,「赤ちゃんらしさ」を順位付けしてもらった.その結果,「赤ちゃんらしさ」「遊びやすさ」「楽しさ」ともに赤ちゃん形状をしているロボットが丸など他の形状よりも上位に選ばれることが示された.また,人が見せる赤ちゃんに対する特徴的な行動に着目した検討など,今後の研究の方向性についても議論する.

雑誌名
インタラクション2023論文集
© 情報処理学会 2023
論文ID
1B-42
ページ
304-306
発行日
2023年3月1日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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