文献情報
| タイトル | |
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| 振動スピーカとソフトマテリアルによる音響・触感インタフェース | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
聴覚障がい者でも楽しめる音楽/サウンド・アートの手段として,触覚提示技術が用いられている.本研究では,ユーザからの入力に対し既存の生楽器や音楽インタフェースでは得られない特徴的な触感と音響を同時に提示する手段として,振動スピーカとソフトマテリアルに着目した音響・触感インタフェースを試作した.さらに,試作したインタフェースの音響特性を調査し,音響と触感を両立する使用方法についての検討を行った.その結果,試作インタフェースは触覚提示装置としては必要十分な特性を持っていることが分かった.一方,試作インタフェースは不均一な音響特性を持っており,現状では一般的なスピーカと互いに相補的な音響装置として使用することが望ましいことが判明した. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2024論文集 © 2024 情報処理学会 |
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| 論文ID | |
| 3A-14 | |
| ページ | |
| 1127-1132 | |
| 発行日 | |
| 2024年2月28日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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