文献情報
| タイトル | |
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| 移動型投影システムを用いた現地開催バーチャルライブにおけるキャラクター接近演出の提案 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
近年,幕張メッセやインテックス大阪などといった現実空間に存在する会場において,キャラクターが現実空間で歌やダンスを披露する「バーチャルライブ」が数多く存在している.現行の多くの演出はステージ上に固定されたディスプレイを前提としているため,会場内での観客の位置によりキャラクターの見え方や没入感に差が生じ,来場者にとって公平な体験が提供されていないという問題がある.ディスプレイを会場内で移動させることで個々の来場者に近接した視覚体験を与える可能性はあるものの,キャラクターのモーションとディスプレイの物理的移動が適切に同期されていない場合,キャラクターが滑って見えるという技術的課題が生じる.この滑り現象は,意図した没入感を損ない,安全上や演出的な問題を引き起こすため,単にディスプレイを動かすだけでは解決できない複合的な課題である.関連研究を調査した結果,この特定の問題に直接取り組んだ研究は限られており,既存の試みの多くは目的設定が異なるか,キャラクターのモーションとディスプレイ移動の厳密な同期を考慮していないことが分かった.そこで本研究では,Unityとペンプロッタを用い,視覚的ずれを生じさせないためのハードウェア設計と制御アルゴリズムの組合せを開発することを目指す. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2026論文集 © 情報処理学会 2026 |
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| 論文ID | |
| 1A07 | |
| ページ | |
| 159-163 | |
| 発行日 | |
| 2026年2月20日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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