情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
音楽解析に基づく自動化VJシステムの開発 ― Ableton Liveプラグインを用いた演奏連動型映像生成
著者
  • コウ ウケツ(東京工芸大学)
  • 久原 泰雄(東京工芸大学)
アブストラクト
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本研究は,DJとVJがそれぞれ独立して成立してきた従来のライブパフォーマンス構造を背景に,DJでも簡単に利用できる自動化型VJプラグインの開発を目的とする.一般的にVJは事前に用意された映像素材を操作する形式と,TouchDesigner / Maxなどでアルゴリズム生成を行う形式に分かれる.一方DJも完成楽曲を切り替える方式と,DAWのループ素材を組み合わせて即興的に構成する方式が存在する.しかし,DJパフォーマンスは高い集中力を要求するため,音楽操作と同時に複雑な映像演出を行うことは容易ではない.また,VJプログラミングの知識を持たないDJや音楽制作者にとって,既存のVJソフトウェアの使用は難しい.これらの背景から,本プラグインは自動化と即興演奏への応答性を重視し,DJや音楽創作者たちライブパフォーマンス中にも簡単に利用できるAbleton Liveプラグインを開発した.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
1B41
ページ
307-311
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
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