文献情報
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| 骨格推定に基づくダウン症者の運動機能を対象とした定量評価・可視化システム | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
ダウン症のある人々は筋緊張の低さや姿勢制御の不安定さといった運動特性を有しており,継続的なリハビリテーションや運動指導が重要である.しかし,現場では動作の安定性や改善度を客観的に捉える指標が乏しく,評価が指導者の経験や主観に依存しがちであるという課題がある.そこで本研究では,ダウン症者の運動特性に着目し,カメラ映像から骨格を推定する技術を用いた定量評価・可視化システムを設計・実装した.MediaPipeにより取得した姿勢ランドマークから,頭部安定性,支持脚の横ぶれ,足上げ高さ,体幹および肩の傾きといった運動の安定性や制御特性を反映する複数の指標を自動抽出し,線形スコアリングと可視化によって動作状態を容易に把握可能とした.また,長崎県において実施された当事者参加型の健康チェックで収集された運動データをベースとしてシステムを構築することで,特別な計測機器を必要としない運動評価手法の実装可能性を示した. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2026論文集 © 情報処理学会 2026 |
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| 論文ID | |
| 2B45 | |
| ページ | |
| 725-728 | |
| 発行日 | |
| 2026年2月20日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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