情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
不可視映像提示技法「Magic Light Display」におけるFPGAを用いたフレーム同期高速化による視認性向上
著者
  • 五島 慶人(明治大学)
  • 流石 勇輝(明治大学)
  • 橋本 直(明治大学)
アブストラクト
説明画像

我々はこれまでの研究において,不可視映像提示技法「Magic Light Display」を提案した.本技法では,ディスプレイ上に外部から強い光を照射することで,その光源を持つ観察者にのみ,不可視な映像を視認させることができる.さらに,時分割制御を用いることで,光源ごとに異なる映像を提示することも可能である.初期の実装では,映像と外部光源の同期制御にPC・マイコン間のUSBシリアル通信を用いていたため,提示可能な映像のフレームレートが低く,視認される映像の点滅感が強いという問題があった.また,同期ずれに起因するちらつきも顕著であった.そこで本研究では,FPGA(Field Programmable Gate Array)を用いて映像信号から同期信号を生成することにより,従来のUSBシリアル通信方式よりも高速かつ安定した光源制御を可能とする実装方法を提案する.本論文では,提案システムの概要を説明するとともに,試作した装置を用いた動作検証の結果を報告する.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
3B24
ページ
1003-1005
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
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