情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
筋電位を用いた念力インタフェースによる協働体験の創出
著者
  • 笠原 佑二(埼玉大学)
  • 鈴木 亮太(埼玉大学)
  • 小林 貴訓(埼玉大学)
アブストラクト
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VR/AR技術の進展は続いているが,その操作方法には依然として身体感覚との乖離が存在する.従来のコントローラやカメラトラッキングといった技術ではユーザの力の込め具合や身体感覚が仮想空間内の挙動と一致せず,操作感や没入感を損なうという課題がある.本稿では,この課題を解決するために姿勢情報に筋電位 (EMG) を融合した「念力インタフェース」を提案する.本システムはEMGから連続的な力の大きさを,骨格情報から力の方向をリアルタイムに抽出し,念じるように物体を操作する新しい操作インタフェースである.2人のユーザが各自の力を用いて物体に念力を加えることで,非言語・非接触的に力を合わせて物体を共同で動かしている感覚を創出する.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
3D59
ページ
1180-1185
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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