情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
個人の性格特性に基づくストレスマネジメント支援システム
著者
  • 道家 憧(立命館大学)
  • 岨野 太一(立命館大学)
  • 高田 秀志(立命館大学)
アブストラクト
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ストレス社会と言われる現代において,検索などによって得られたストレス解消法は個人に合っておらず,実際の行動に結びつかない場合があるため,パーソナライズされたフィードバックを提供することが必要である. 本研究では,個人の性格特性に基づいてストレス対処行動を促進するフィードバックシステムを提案する. 提案システムではウェアラブルデバイスから取得した生体データとTIPI-Jによる性格特性スコアを元に,生成AIを用いてパーソナライズされたフィードバックを生成する. 評価実験では,性格特性を加味したフィードバックと加味しないフィードバックによるストレス対処行動の実行率を比較した. その結果,性格特性を加味したフィードバックの方がストレス解消法の実行率が高い傾向が見られた. この結果から,性格特性に基づくフィードバックは,ストレスコーピングの促進に有効である可能性が示唆された.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
3P66
ページ
1196-1199
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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