情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
加害者・被害者の視点切り替えを用いた自転車ながらスマホ抑制のためのVR教育システムの開発
著者
  • 張 逸萱(青山学院大学大学院)
  • 村田 和義(青山学院大学)
アブストラクト
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若者による自転車運転中の「ながらスマホ」が原因の事故が増加しており,罰則や従来の教育だけでは限界があると指摘されている.本研究では,自転車運転中の「ながらスマホ」行為の危険性を体験的に学習し,その抑制を促すためのVR教育システムを提案する.本システムは,VR空間内でのヒヤリハット体験のシミュレーションと,事故発生直後に加害者視点から被害者視点へと強制的に切り替える機能を特徴としている.自らの危険行為が他者に与える影響を当事者として両側面から体験させることで,ルール遵守への内発的動機付けと共感を育み,学習者の自律的な行動変容を促すことを目指している.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
3P71
ページ
1214-1216
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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