情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
味方の見方が違う?物体検出を用いたフットサル実環境下における視覚探索の定量分析
著者
  • 松岡 大樹(大阪成蹊大学)
  • 中野 裕基(大阪成蹊大学)
  • 和藥 崇伸(大阪成蹊大学)
  • 牧野 桂一朗(大阪成蹊大学)
  • 丸西 遼(大阪成蹊大学)
  • 佐々木 博史(大阪成蹊大学)
  • 廣江 葵(大阪成蹊大学)
  • 林 悠太(大阪成蹊大学)
  • 佐藤 亮(大阪成蹊大学)
  • 夏川 浩明(大阪成蹊大学)
アブストラクト
説明画像

本研究では,フットサル選手の実環境における視覚探索特性を,物体検出を用いた視線の解析によって定量化した.ロンド練習におけるボール,守備側選手,保持側選手(味方)への視線の滞在時間(Dwell Time)をポジションおよびパス成功率別に比較した結果,味方へのDwell Timeにおいて有意差が認められ,パス成功率の高い選手は短時間で効率的に味方を探索していたのに対し,パス成功率の低い選手は視線が長く滞在する傾向が示唆された.結論として,パフォーマンスの違いは味方に対するスキャニングの効率性やそれに付随する視覚探索特性に起因する可能性がある.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
3P92
ページ
1299-1304
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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