情報処理学会 インタラクション2016

本研究では身体動作とスキンシップに基づいてサウンドを生成システム"MO-LIVE"と"ぼっちセッション"の開発を行う．"MO-LIVE"は手で各関節に触れたり，足踏みすることにより音とオブジェクトを生成するシステムである．本システムでは複数人で体験することも可能であり，複数人でスキンシップやシンクロ動作を行うと，1人のときとは違った音が生成される．"ぼっちセッション"は身体動作によって楽器演奏を仮想的に体験出来るシステムである．ユーザがポーズをとると楽器が選択でき，仮想の楽器演奏が可能となる．また，後で記録したデータを合成し，仮想のセッションをすることも可能である．