情報処理学会 インタラクション2018

文献情報

タイトル
ペアテスティング手法を適用した初回避難行動における気づき効果の検証
著者
  • 川野 由香子(福山大)
  • 浜 信彦(福山大)
  • 奥村 宏平(福山大)
  • 中道 上(福山大)
アブストラクト
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避難経験の有無によって避難行動時の阻害要因に対する気づきに差があるかを検証するために初回避難行動計測実験と通常避難行動計測実験を実施した.さらに参加者とともに評価者が観察しながら同行するペアテスティング手法を適用することによって阻害要因となる迷い地点を記録した.通常避難行動では迷い地点は報告されなかったが,初回避難行動では参加者から42回,さらに同行した評価者から38回が報告された.

雑誌名
インタラクション2018論文集
© 情報処理学会 2018
論文ID
2B31
ページ
642-645
発行日
2018年2月26日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
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