文献情報
| タイトル | |
|---|---|
| 可食ビーズを用いたフードプリント手法の提案 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
|   健康状態や趣向に合わせて食品をカスタマイズできるフードプリンタの研究は進んでいるが,造形の高速化や形状の修正や味の変更は難しい.そこで,高速かつ試行錯誤可能なフードプリントを実現するため,可食ビーズを組み合わせてカスタマイズされた食品を印刷する手法を提案する.具体的には,水溶性食材とグミから構成された可食ビーズをボクセルとして立体形状を製作,固めて食べることが出来る.今回は,自動的なフードプリントのための基礎検討として,可食ビーズの素材の検討及びタブレットを用いた手動でのカスタマイズ食品のインタラクティブな造形システムを開発した.本稿では,提案手法の造形の流れや可食ビーズの実験について示し,それに基づく考察と今後の展望について述べる. | |
| 雑誌名 | |
| インタラクション2021論文集 © 情報処理学会 2021 | |
| 論文ID | |
| 1Q02 | |
| ページ | |
| 630-632 | |
| 発行日 | |
| 2021年3月1日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 | 
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