情報処理学会 インタラクション2026

文献情報

タイトル
Shadow Haptics Generator: AIを用いた疑似触覚コンテンツの生成
著者
  • 西郷 利基(明治大学)
  • 森本 浩輔(明治大学大学院)
  • 渡邊 恵太(明治大学)
アブストラクト
説明画像

物理的なアクチュエータを用いずに視覚的な情報のみで質感を提示する手法として,タッチペンシルのバーチャルな影を変形させるPen Shadow Hapticsがある.しかし,この手法はオブジェクトの画像とオブジェクトの高さ情報(Height Map)を事前に手動で作成する必要があり,疑似触覚コンテンツの制作に多大な時間と専門的なスキルが必要だった.そこで本研究では,生成AIを用いて任意のテキストから疑似触覚コンテンツを自動生成するシステムShadow Haptics Generatorを提案する.本システムは,体験者が入力したテキストに基づき,生成AIがオブジェクトの画像とその形状に対応したHeight Map画像を生成する.生成した2つの画像から,自動的に疑似触覚デザインを行なうため,体験者は入力したテキストに対応する疑似的な触覚をその場で体験できる.本手法では疑似触覚デザインの制作コストを大幅に削減し,あらゆる質感をその場ですぐに体験することができる.

雑誌名
インタラクション2026論文集
© 情報処理学会 2026
論文ID
2B44
ページ
720-724
発行日
2026年2月20日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
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