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インタラクション2017について

「インタラクション2017」は,2017年3月2日(木)~3月4日(土)で、明治大学中野キャンパスで開催されます.

3月4日(土)12:30-14:30に開催されるインタラクティブ発表は一般公開(無料)となります。

本研究分野にご興味・ご関心をお持ちの方をはじめ皆様ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。

一般公開来場の際には、受付が必要となります。お越しいただいた際はまず低層棟5F ホール前にある受付にお立ち寄りください。

 

YouTube ライブで、一般講演などの中継を実施します。時間の詳細は「プログラム」をご覧ください。

参加の皆さまへ
proceedings を電子的に配布いたしますので、PC 等をできるだけお持ち下さい。
会場内無線LANからタブレット等にもダウンロード可能です。アクセス方法はUSBメモリ置き場に掲載しております。
こちらからのダウンロードも可能です(認証あり)。

1997年より毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は,ユーザインタフェース,CSCW ,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピューティング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の,研究者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました.ここ数年の参加者は600~700人に達し,本分野に関する研究とその成果に対して高い関心が寄せられていることがわかります.
インタラクション2017は,ヒューマンコンピュータインタラクション研究会,グループウェアとネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究会,エンタテインメントコンピューティング研究会,デジタルコンテンツクリエーション研究会の5研究会の主催で運営されています.
会議は招待講演,厳正なる査読を経て選ばれる一般講演発表(オーラル発表),およびインタラクティブ発表から構成されます.
一般講演発表は,新規性,有用性,信頼性が厳正に審査され,採否が決定されます.さらに採択された一般講演発表は,査読結果をもとにプログラム委員会によりロング発表とショート発表に分けられます.優秀な発表論文には賞の授与,および,論文誌への推薦が行われます.
発表者と参加者との双方向的なコミュニケーションを促すインタラクティブ発表は,システムのデモを重視する発表形態です.原則として詳細な査読は行いませんが,内容が不適切,不十分だと判断した場合は,不採択となります.発表論文は表彰評価の対象となり優秀な発表論文および発表には賞の授与が行われます.
インタラクション2017は,会場を明治大学 中野キャンパスとして開催されます.昨年同様,都心部からアクセスしやすく,一般の参加者(家族連れや中高生など)の方にもインタラクション研究の最前線を体験頂く機会を提供いたします.また,会場費を抑えることで,これまでと同様に,情報処理学会学生会員およびジュニア会員の事前登録の参加費用は無料にできる予定です.

皆様,奮ってご投稿いただきますようお願い申し上げます.

主催
情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 (HCI)
情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 (GN)
情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会 (UBI)
情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 (EC)
情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会 (DCC)

協賛
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ
日本バーチャルリアリティ学会
日本認知科学会
日本ソフトウェア科学会インタラクティブシステムとソフトウェア研究会
日本社会心理学会
日本デザイン学会
日本ロボット学会
芸術科学会
ヒューマンインタフェース学会
人工知能学会
人間中心設計推進機構

企業展示
ヤフー株式会社
丸紅情報システムズ株式会社
株式会社ナックイメージテクノロジー
株式会社ソリッドレイ研究所
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
楽天株式会社
公益財団法人クマ財団

併催イベント
Women’s Luncheon

 

 

組織委員会

大会委員長 宮下 芳明 (明治大)
大会副委員長 大内 一成(東芝)
プログラム委員長 吉野 孝(和歌山大)
プログラム副委員長 坂本大介(東京大)

対象分野
人と人工物,および人工物を介した人と人のインタラクションに関する研究成果一般.
例えば以下を含みますがこれに限るものではありません.

  • インタラクション基礎(哲学,人文科学的検討考察,実世界インタラクション分析等)
  • インタラクティブシステム基礎(理論,デザイン,モデル,構成,分析評価技法等)
  • インタラクティブメディア(デザイン,アート等)
  • インタラクションの要素技術(マルチモーダル,言語,感性情報,グラフィクス,アニメーション,エージェント,バリアフリー等)
  • インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ,モバイルコンピュータ,ロボット,入出力デバイス等)
  • マルチユーザインタラクション(グループウェア,CSCW,Web,組織知,コミュニティコンピューティング,ソーシャルコンピューティング等
  • インタラクティブシステムの応用(教育,福祉,エンタテインメント,ユビキタス,創造性,電子商取引,ヘルプデスク,パーソナルファブリケーション等)
  • デジタルコンテンツクリエーション(制作,流通,利活用,管理,教育)
    ※ 太字は2017より追加しました.